庚=疾病が起きやすい? 子=ネズミ?ネズミ講のように広まる?コロナが流行り出した年は「庚子」(受講者さまからの質問)

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ワールドカップの日本、よく頑張った!三苫選手の、あのライン際、スゴイ!浅野選手、堂安選手のシュートもスゴイ!個人的には前田大然選手のファンになりかけてます(笑)。さて、年末は慌ただしいですがブログも書きます。受講者さまより、いただいてる質問がまだ残ってます。

一年の運気を四柱推命で読み解く方のブログをたまたま見かけたことがあります。

例えばコロナが流行りだした年は「庚子」だったので、

庚=疫病が起きやすい
子=ネズミ(ねずみ講のイメージのように広がりやすい)

だから、コロナは収まらず流行る一方だと、確か書いてありました。

正確には四柱推命にはならない占いだと思います
私もたまたま読んだ内容で、その後、そのブログは見たことありませんので、
答え合わせをしていたかは不明です

ですが、こんな風に一年を占いでみる人もいるのかと驚いた記憶があります
昔の占い師はこのように流行り病や災害を占っていたのかもとも思いました。そこで、先生は過去、歴史にあてはめて、このように読み解いたことはありますか?

回答:四柱推命を学び始めた23歳頃に、そんな風なことをチラッと考えたことがあるような気がします。今はそんな読み解き方はしません(恥ずかしいです)。

「庚子(かのえね)」で、庚が疾病、子はネズミでねずみ講(笑)。だから「庚子」から始まったコロナは収まらない。色々な考え方はあっても良いと思いますが、このような考え方は四柱推命ではありません。その点だけ、当講座の受講者の皆さんが分かっていれば良いのではないでしょうか。あとは、そのような考え方を発信される側の方も、その発信を信じるのも自由にどうぞとしか言いようがありません(笑)。

庚で疾病というのは、根拠は不明でよくわかりません。そして申し訳ありませんが、「子はネズミでねずみ講」。これは笑ってしまいます。

亥はイノシシで、子はネズミで、丑は牛で、寅はタイガーで・・・みたいなノリですね。四柱推命などをされない世間一般の方にとって、十二支(じゅうにし)と言ったら、その程度の認識かもしれません。でも、その「庚子でコロナが流行る」と言った方は占い師さんですよね?アマチュアの方なのかプロの方なのか。お若い方なのか、割と年配の方なのか、よく分かりませんが、私(武田)はそんな見方はしないし、受講者さまにも、そんな見方はこれまでの13年間、1度も教えていないということだけは確かです。

色々な意見があってもいいと思います。私は「子」でねずみ講はちょっと・・・と思います(笑)。

 

以上、お答えしました。

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