生まれた時間が分からないと、四柱推命はできませんよ。三柱推命ならできますが・・・

生まれた時間が分からない四柱推命

もう1つ書きます。弊社にお問い合わせをされるお客様の中で、「生まれた時間が分からないのですが、四柱推命鑑定は難しいでしょうか」という方がちょくちょく、いらっしゃいます。

 

お答えします。(生まれた時間が分からない場合)、四柱推命鑑定は難しいというか、できません。三柱推命ならできますが、三柱推命でもヨロシイですか?できることなら三柱推命はしたくないのですが(笑)、それでもいい!三柱推命でもいいからやって下さい!という勇気あふれる方がいましたら、どうぞお申し出ください。ただし、「精度」は期待しないでくださいね。三柱推命でもいいという方は、「万が一、とことん当たらなくても、文句は一切言いません」という覚悟がある方と見なします。

 

「あれ?以前、占ってもらった四柱推命の先生は、生まれた時間が分からなくても見てくれたけど・・」という方も結構いるでしょうね。そうです。世の中には、「生まれた時間が分からなくても鑑定するプロ」と、「生まれた時間が分からない場合、鑑定自体を受け付けないプロ」の2通りが存在するのです。私は後者です。アメブロ占い師では前者が多いと思います(笑)。

 

なぜ、私が、「生まれた時間が分からないお客様」からのお申込みをお断りするのか?う~ん、説明するのが面倒なんだけど・・・「格局が正しく出ない恐れがある」ということです。格局が正しく出ないと、正しい喜忌が定まらない。正しい喜忌が定まらないということは、十干の喜忌も十二支の喜忌も定まらない。十干、十二支の喜忌が定まらないということは、どの通変星が良いか、どの通変星が良くないかが定まらない。

 

※念のために言っておきますが、「どの通変星が良いか、どの通変星が良くないか」というのは、正財、正官、印授が良い星で、劫財、傷官、偏官、偏印は悪い星とか、そういう時代錯誤な考え方によるものではありませんよ。この点は誤解の無いようお願いします。傷官でもすごく良い場合もあるし、すごく良くない場合もありますので。

 

通変星の良し悪しが定まらないということは、例えばですが、三柱だけで命式を出して(時干支は出さない)、ものすごく財星が強い命式になったとして、従財格になるか、それとも単に財星が強い、身弱の内格になるかがハッキリ断定できない。

 

もし、時干支を出して、時干が食傷や財星や官星なら、おそらく従財格になるでしょう。しかし、印星や比劫が時干にくると、従財格にならない可能性が高いです。時干支に何が来るか?が非常に大事ということです。

 

この例では、従財格になる、ならないの決め手が、「時干支(生まれた時間)」に掛かってくるということです。従財格なら財星が良い星になり、身弱の内格なら、財星が悪い星になる。もし、身弱の内格であれば、この財星の五行の意味する部位の健康面はあまり良くないでしょうね。でも従財格ならノーブロブレムです。身弱の内格なら財星の五行の部位で健康面に注意だけど、従財格なら健康体という判断になる(今回の例は、あくまでも大雑把な見方で言ってます)。

 

今回の例だと、時干支が分からないと(生まれた時間が分からないと)、「不健康か、健康か」がはっきりしないんです。また、お金縁についても、従財格と身弱の内格では結構な違いが出ます。また仕事面でも大きな違いが生じます。男性の命式なら結婚縁の良し悪しに関わります。その他、性格面においても、財星の強い従財格と、財星の強い身弱の内格では、似ている面はあれど、根本的な部分で大きな違いが生じます。

 

その他全ての四柱推命判断において、「どっちなんだろう?」ということになります。まあ、従財格になるにせよ、身弱の内格になるにせよ、「財星が強い」ということだけは共通しているので、その「財星が強い」という点から、財的な行為、発言、言動が目立つ方だろうというとこまでは四柱推命解釈は可能です(これが三柱推命です)。よって、こんな解釈なら簡単にできます。従財格か身弱の内格か、どちらの格局でも下記は大体は当てはまります。下記は三柱推命ですよ。

 

「あなたはお金使いが少し荒いところがありますね。もしかしたら少し借金があるのではないですか?もし借金があるとしたら、何年から何年の間か、何年から何年の間でできた借金でしょう。気前よくパッと使ったりすることがお好きなようです。入るお金も結構ありますが、出ていくお金も多いようです。それと株、為替、金融、投資などに興味をお持ちでしょうか。向いてるとは思いますが、時に大損しかねませんので、慎重さを忘れないようにしてください。もし〇〇の部位が弱いようでしたら(お客様に尋ねてみて、そうだとしたら)、過去、平成〇年から〇年の、〇月から〇月頃が、〇〇の部位、または〇〇の部位、もしくは〇〇の部位が不調だったかもしれませんね」

 

※上記は三柱推命での解釈です。四柱推命ではありませんよ。この程度の解釈なら、生まれた時間が分からなくとも可能ということです(こんな占い師みたいな解釈、普段は絶対にしません。しようと思えば、この程度なら、どうにかできますが、お客様に対して、占い師みたいなことを言いたくないのでしません)。上記解釈は、全て当てはまるかは分かりませんが、大体は当てはまるのではと思います。

 

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■■この記事を書いた人■■
武田将和(たけだまさかず)
M&L コンサルティング株式会社

代表取締役

1976年生まれ   42歳

四柱推命歴20年。他の運命学には目もくれず、ひたすら中国式の四柱推命だけを研究中。2009年に個人事業主として、「M&L コンサルティング」を創業する。2013年に法人成り(M&L コンサルティング株式会社)。2019年で創業11年目を迎える。