こんな占い師には注意

コロナウイルスについての四柱推命的な見解

現在、コロナウイルスによる感染症が流行しています。肺炎、咳、熱などの呼吸器系の不調が出るようです。今年の干支は「庚子」。すぐに思いました。いずれ、世の占い師の中で、こんなことを自信満々でブログなどで言いだすのが出てくるだろうから(1人や2人ではなく結構な人数)、注意喚起をしないとな~と思って、そろそろ書こうかなと思ったら、既に書いてる人間を発見しました(笑)。

 

一応、言っておきます。

 

五行の金は、体の部位は「呼吸器系」の意味があります。今年の庚(かのえ)は五行では金です。そういうことです。「今年は、庚(かのえ)が巡っているので、呼吸器系の病気が流行りやすいのです」などと書いてる占い師にはどうかご注意ください。この考え方は「連想ゲーム」の域を出ていませんので、どうかどうか、くれぐれも、こんなことを自信満々で言っている占い師にはご注意ください。

 

過去の庚の年に例外なく、呼吸器系の病気が世界的に流行っている?

過去の「庚」の年(2010年、2000年、1990年、1980年、1970年、1960年・・)に例外なく、呼吸器系の不調が出る感染症が世界的に流行っていますか?答えはノーです。そのあたりまで、きちんと検証した上で、その検証結果を公表した上で、「庚」が巡る年は呼吸器系の病気が流行りやすいと主張するなら、まだ分かりますが、そこまで徹底的に調べた上で、エビデンスに基づく記事を書く占い師は「稀」です(おそらくゼロです)。

 

「庚(かのえ)が巡る年は、呼吸器系の病気が流行りやすい」という理論が正しいと主張するのであれば、その人物は、下記の理論も当てはまる、正しいと主張しているということです。下記のようなことをブログで書くと、ちょっと通っぽく見えるかもしれませんが、私はこんな恥ずかしいこと書けません(笑)。だって、この理論は破綻していますから(間違いなくウソっぱち理論です)。

 

●甲、乙が巡る年は例外なく、肝臓、眼病、神経系の何れかの病気が流行りやすい(最近では2014年、2015年)。

 

●丙、丁が巡る年は例外なく、心臓、循環器系の何れかの病気が流行りやすい(最近では2016年、2017年)。

 

●戊、己が巡る年は例外なく、胃腸、消化器系の病気が流行りやすい(最近では2018年、2019年)。

 

●庚、辛が巡る年は例外なく、呼吸器系の病気が流行りやすい(2020年は庚、2021年は辛が巡ります)。

 

●壬、癸が巡る年は例外なく、腎臓、泌尿器系の何れかの病気が流行りやすい(直近では2022年、2023年)。

 

庚、辛の年は呼吸器系の病気が流行りやすいから注意だけど、その他の十干が巡る年は、特に流行りやすい病気は無いとかは通用しないぞ!

 

2020年の庚が巡った年は呼吸器系の病気が世界的に流行ったけど、2010年、2000年、1990年・・・は特に呼吸器系の病気は流行っていないという時点で、この理論は無理があります。当たらないということです。これを自信満々に書く占い師の教養というか、了見というか、水準がお分かりいただけると思います。

 

 

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■■この記事を書いた人■■
武田将和(たけだまさかず)
M&L コンサルティング株式会社

代表取締役

1976年生まれ   43歳

四柱推命歴20年。他の運命学には目もくれず、ひたすら中国式の四柱推命だけを研究中。2009年に個人事業主として、「M&L コンサルティング」を創業する。2013年に法人成り(M&L コンサルティング株式会社)。2020年で創業12年目を迎える。一児(娘)の父親。