昨日、私のスマホに電話がありました（その時は電話に出られず）。着信履歴を見ると、「司法書士●●事務所」と表示されてます。弊社が10年前に「法人成り」した際に、会社設立や登記などで、お世話になった司法書士事務所からの電話でした。
「珍しいところから電話だな。何ごとだろう」
電話をかけると、「役員の任期10年を迎えたので、再任（重任）の登記はいかがかなと思いまして～・・・」とのことです。う～ん、そんなことしないといけないなんて、すっかり綺麗さっぱり頭に無かったです。というか、10年前の会社設立時に、「10年後、役員変更があるな」なんて考えられず、「10年後、会社が存続しているかな」しか考えてなかったです。
めでたくと言いますか、M&L コンサルティング株式会社は設立から10年、潰れずに存続できました。皆さんのご愛顧のお陰です。ありがとうございます。
M&L コンサルティング株式会社は、役員は私1人だけです。会社を設立した10年前に、「代表取締役の任期は10年」と定款（ていかん）に定めていました。その任期10年が満了を迎えたので、今後、また私が役員（代表取締役）をするかどうかを株主総会で話し合って、役員を誰にするか登記をしないといけないということです。ちなみに株主は「私だけ」です（笑）。
役員になり得る人は私しかいないので、私がこれからも代表取締役です。本日、私1人で株主総会を開いて、私の意見に異議を唱えるものがいなかったので、私が役員（代表取締役）に再任されました。
先ほど司法書士事務所に伺いまして、諸手続きを済ませてきました。あとは登記の完了を待つのみです（その手続きを司法書士事務所に代行してもらいます）。また10年後、司法書士事務所から「役員変更」の電話があると思いますが、その時、会社がさらに大きく存続できているよう、これからの10年間、がんばります。