不動心プログラム開発者さまへの四柱推命アドバイス(四柱推命の基本だけを使用)

この記事は約4分で読めます。

昨日、不動心開発者さま宅に行ってきました。不動心開発者さま(Aさんとします)の四柱推命判断の結果をお伝えするのが目的です。

 

お伺いすると、Aさんの奥様も同席するということで、久々に少し緊張感を味わいました(奥様の四柱推命判断も、その場で少し行いました)。ご相談者さま、お1人に対してお話するのとは少し違って、言わば、相談者さまお2人とお話をしていくような感じになるので、通常(お1人の時)の2倍ほど気を使いますし、言葉のチョイスも気を使います。面談のみ、このような、「相談者さま以外の方の同席も可能」とさせていただきます。

 

とは言いつつも、私もあまりに気を使って話しても楽しくないですし、Aさんにも伝わらないだろうと考えて、なるべく分かりやすく率直に正直にお話しました。お話の中で、お2人揃って声を上げて笑われたのは、四柱推命判断により、「奥様はマッサージが好きだろう」と思い、そのように伝えた時です(表現するならば、ドンピシャ当たりだったとのこと)。もちろん、奥様についての情報は何も聞いていません。まあ、女性でマッサージがお好きな方は少なくないとは思いますが。

 

私も言い当てることを特に目指してはいませんが、会話の中で、ちょっとしたことがズバリと、いわゆる、「当たる」ことはあります(その程度は四柱推命をきちんと学べば、普通にドンドンできるようになります)。その他、奥様の性格などをピンポイントでお伝えしたところ、それらも、その通りとのことでした。その程度のことならまったく難しくありません。天干の通変星を見て、その通変星の代表的な意味合いを伝えただけです。このような一般的な四柱推命判断の際に、「秘伝」などを用いる必要性は一切何もありません。

 

ここで余計な話をします。私は、「四柱推命の秘伝」と称するものが大嫌いですし、そんな秘伝を後生大事に扱う四柱推命プロを滑稽に思っています。「そんなもの(秘伝)、追い求めても、ちっとも四柱推命は上達しないぜ」という軽蔑の感情を伴うものです。当講座の受講者さまにも、「秘伝なんて絶対に手を出すな」と強く強くお伝えします。秘伝と称されるものに一度、手を出すと、「秘伝地獄(ひでんじごく)」に知らず知らずにハマっていき、地獄から抜け出せなくなります。

 

「秘伝地獄」とは、「秘伝」と名の付くものでないと、「四柱推命理論として価値が無い」などとバカげた考えを本気で信じ込んでいる状態を指します(四柱推命に携わる人間の哀れな姿の1つです)。また、「自分自身で秘伝を作って乱発するようになる」と、秘伝地獄の末期症状と言っていいでしょう。ここまで来ると四柱推命の上達は、間違いなく、「頭打ち」になります。末期症状なので、もはや誰の意見も耳に入らず、ひたすら、「秘伝、秘伝」と追い求める毎日です。

 

この記事を読んで、もし、ご自身が「秘伝地獄」にハマっていると感じて、そこから抜け出したいのでしたら、まずは秘伝から物理的に距離を置くことと、「秘伝を用いない四柱推命を体験すること」が必要です。

 

弊社の四柱推命通信講座では、「秘伝」は一切ありません。そんな無意味な代物をいっさい使わない、きめ細かな、奥深い、精度ある中国式四柱推命を教えています。秘伝地獄、秘伝四柱推命の虚しさに違和感を感じる方がいましたら、弊社の講座が合います。徹底的に私が厳しいリハビリをして差し上げますし(秘伝地獄から抜け出していただきます)、四柱推命を学ぶ上で、秘伝など一切必要ないことを体験していただきます。秘伝地獄から抜け出すには、専門性のあるところで、リハビリを行うことが必要です。ご自身1人だけで、秘伝地獄から抜け出すことは、まず不可能です。

 

閑話休題。その他、Aさんは私と違って(笑)、非常にスリムな体型なのですが(食べても太らないとのこと)、その点も命式にはっきりと出ていると感じました。また、「体力が十分にある点」も命式通りでした。たまには「面談」での四柱推命相談も良いものです。お申込みは「電話相談」が多いのですが、面談でのお伝えも、私は「得意」なので何かありましたら宜しくお願いします。

error: