弱い人間ほど強がったり、「自分はスゴイ人間だ」と虚勢を張る

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世の中、心の寂しい人ばかりです。普段元気そうで、幸せそうに見えるあの人も、この人も心は満たされず寂しいんです。

ん!喪黒福造(もぐろふくぞう)が言ってた言葉とちょっと似たのが出てきた(笑)。笑ゥせぇるすまんです。

 

ストーカー事件の容疑者の生い立ちや生育過程が報道されるのを見聞きするたびに、「この前の記事の予想と大体合ってる」と思うばかりです。大体、本当に幸せな人はストーカー行為などするはずもないし、人を殺したりしません。そして、心の強い人ほど、何の変哲もない外見で普通の人に見えるものです。自分自身に自信のある人は案外、地味です。自分自身に自信があるので、着飾ったり強く見せようという気持ちがいっさい湧かないためです。

 

弱い人間ほど外見も発言も強がっているものです。「弱い自分」を他人に知られるのを隠したい心理で、自然とそうなります。

 

弱い人間ほど着飾ったり、強がったりします。弱い人間ほど高圧的で暴力的です。強い人間は暴力などしませんし暴言を吐いたりしません。交際相手に暴言吐いたり、暴力振るう人間は、総じて、「弱い人間」です。だから、そんな暴言、暴力をする弱い人間に負けたらいけません。どこに相談すればいいか分からなくても、どこにでも相談すればいいです(適切な関係機関にきちんと繋いでくれるので心配いりません)。

 

皆さんの周りにいる方々を観察してみると、その方の心理が見えてきます。強そうに見える人ほど弱いということです。「あの人ってなんだかスゴイね!」と思われてそうな人ほど、「案外たいしたことない」です。

 

普段、地味に見える人ほど、心は超安定していてブレがありません。普段、ギャーギャー騒いではしゃいで、声が大きくてうるさい人ほど、案外弱いです。そのような行動をとって、自身の弱さや心の寂しさや虚しさを気にしないように努めているだけです。物静かで落ち着いてる人ほど強いものです。

 

対人関係において攻撃的になる人の心理とは、「相手に負けそう(痛いところ突かれた)」と自覚があるので過剰に攻撃的になります。世の中を見渡して、どこにでも攻撃的になってる人がいますが、そこには「強さや正しさ」はあまり、ありません。「相手に負けたくない!負けたら恥ずかしい。自分が間違っていることを知られたくない!」という心理から、相手を攻撃します。

 

心が強い人は、「自分の非をすぐに素直に認めて謝ることができる人」です。私もそんな人間になれるように頑張ります。

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