ごきげんよう。恋愛・結婚アドバイザーの武田です。今回の記事では、私が扱う中国式四柱推命による、「結婚について分かること」をお伝えします。
令和の世に、大正時代から昭和初期に流行ったような四柱推命も根強く存在する
最近、久々にまともに(1年か2年ぶりくらい)、ネット上の四柱推命占い師さんのサイトなどを見ると(結婚に関する記事)、言っちゃあ悪いが、「一体、いつ時代の四柱推命やってるんでございましょうかね!?今は大正時代でしょうか?」というような内容を書いてる方がいらっしゃいました。それが悪いとは言いません。どんな四柱推命をされようと「自由にやる権利」はあるでしょう。
ただし、「精度ある四柱推命をお客様が受けられず、大事な限りある婚期をみすみす逃す恐れがある」という事実を言う権利も、四柱推命の専門家である私にはあるでしょう。私が今回のような記事を書く動機は、他の四柱推命占い師への文句や批判ではないのです。
「お客様、大丈夫かな~、忌神の正官年に良い出会いがあるとか、とんでもないことを言われるんじゃないか?」と心配でたまらないのです。
忌神の正官年(いむかみのせいかんどし)とは、女性にとって、「良くない出会い」に注意の年です。もっとくだけて言えば、「ろくでもないダメ男と出会いやすい(交際にいたりやすい)年」です。
なぜ、そんなダメ男を好きになるか?というと、運気が良くない時、人は冷静な判断力、正常な思考力が、かなり低下します。そのため、ダメな男でも魅力的に見えてしまったり、ダメ男なりの俳優ばりの演技力により(目の前にあなた(ターゲット)がいる時は、ダメ男が良い男をせいいっぱい演じます)、ダメ男のダメさ加減が女性に全く伝わらず、「素敵な人・・・。カッコいい。理想的な相手~。この人だわ!間違いない!」とコロッと騙されてしまうのです。四柱推命でお互いを占えれば、今2人がどんな状態なのか、その男のダメさ加減も一発で分かるのですが。
結果、モラハラ、DV、虚言、浪費、不貞行為など当たり前のような男性と出会って交際して(交際時は本性をなるべく隠します)、結婚にいたってしまう可能性が高いのが、忌神の正官年(いむかみのせいかんどし)であり、忌神正官年の出会いなので、こうやって、クドクドと本当のことを書いて注意喚起を行ってます。
一見、他人へ文句を言ってるように聞こえるかもしれませんが、そうではありません。四柱推命の専門家として、「本音」を正直に吐露していると解してほしいです。今のご時世、何でもかんでも黙って何も言わず、何も語らずが美徳という時代ではありません。四柱推命の真相を知る人(私)が口を閉ざしてしまうと、お客様のためになりませんので。
大正時代レベルの四柱推命をされるプロの占い師が悪いのではない
ただ、その記事を書いてる占い師さんは何も悪くありません。だって先生から言われるままに真剣に覚えたことを、ブログに書いてるだけですから。何も非はありませんよ。厳しく見れば、その占い師さんに四柱推命を教えた先生が良くないと言えば良くない(笑)。なんていうか、もう少し精度ある四柱推命を、しっかりと教えていただかないと、あなたがたは困らないだろうけど、その大正時代レベルの四柱推命を受けるお客様が困ってしまいます。
中国式四柱推命で、結婚について分かること
さて本題に。「結婚について中国式四柱推命で分かること」ですが、当たり前ですが、結婚しそうな時期は分かります(絶対にその年と断言はできませんが、結婚する可能性が高まる時期なのは間違いありません)。
結婚しそうな時期とは、例えるならオロナミンCみたいな時期なんです(元気ハツラツということです)。お客様が運気が良い時期に入って、精神面は前向きで、気力や体力も安定して元気ハツラツに日々を過ごしていると、世の異性は必ず、そんなハツラツとした異性に目がいきます。
人は元気が無いと異性に目が向かわない。異性を好きになれない。
やはり男女の出会いは、互いに(または片方が)、元気が良い時に(運気が良い時に)起こりやすいです。普段、お仕事に一生懸命で、出会いどころではない方も、運気が良い時期に入れば、普段の1.5倍、いや2倍にも3倍にも元気が出てくることがあります。
そうすると仕事はいつも以上にきちんとこなせますし、仕事を終えても普段よりも元気が残りますから、自然と異性に目が向かいます。そうやって、運気が良い時に出会いが起こったりして恋愛・結婚へと進んでいきます。
中国式四柱推命による、出会いの時期とは、こんな感じ
私の行う中国式四柱推命では、「この年か、この年か、この年。この3年の間で、たぶん結婚するんじゃないかな~(もしくは良い出会いがある。出会うなら何月から何月の間)」など、四柱推命で出る人は明確に出ます。
「出る人は出る」ということは、「(良い出会いや、結婚しそうな時期が)明確に出ない人は本当に出ない」ということです(少ないですが、そういう方が稀にいます)。たいがいの人は、出会いや結婚に良さそうな時期は、絶対にありますので心配いりません。
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中国式四柱推命は、離婚に注意の時期も分かってしまう。
そして中国式四柱推命の鋭いところは、「この方は、この時期に結婚したとしても、●年後からの●年間、この時期は注意しないと夫婦仲が悪くなりやすい(離婚に注意)」などが分かってしまう点です。
絶対に、そうなると断言はできないのですが、男女お2人の命式をみて、お2人の大運・年運をみれば・・・・・そういうものが出る人は出ます。このような内容については、こちらから一方的に伝えるなどはありません。
お客様のほうから、「離婚しそうとかありますか?」とか、「夫婦の仲に注意の時期などありましたら、どのように気を付ければいいか、どうすれば夫婦の仲がなるべく悪くならずに過ごせるか教えてください」など聞かれた場合のみ、その注意すべき期間のお互いの心がけるべきことや、お客様が普段、言ってそうな言葉で、相手に対して言わないほうが良い一言などをお答えできます。
中国式四柱推命は良いことも良くないことも沢山わかってしまう
四柱推命の結果というものは、ある意味、「知らぬが仏」な面があります。どなたでも完璧なお生まれなわけではなく、「この時期は注意だな。この部分が、この方の理解されにくい部分かな(ご自身が悩む部分)。苦手な部分かな」というものが誰にでも、どなたにでも大なり小なりあります。そういう細かいことまで全て知らなくても、人生は普通にやっていけますので知らなくて良いことは知る必要もないし、知らないほうがかえって良いということです。
なんでもかんでも全て知りたいというのはお客様によっては伝えるのに苦慮します。「それでも知りたい。どんなことでも悪いことでも受け入れるので包み隠さず教えてほしい」というなら遠慮なくお伝えしますので、ご相談申し込みの際に、そのように書いてください。
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私が1番気にする部分は、お客様の大運の良しあしと、その推移
ただ、お客様からの結婚の相談にて、私が1番気にして、みる部分は、「相談された時から未来何十年後までの、お2人(またはお1人)の運気の上がり下がり(80歳くらいまで)」です。これを1番、気にします(私個人の考えです)。その後の大運さえ、そこそこ良ければ、多少命式が良くなかろうと、そこまで心配ないというか、大運の流れが良ければ、お客様自身の体感上、そこまでキツクないだろうと思うからです(不幸感よりは、幸福感を感じやすい)。
そして、ご夫婦お2人の大運をみる際は、「この2人(お1人)がその後、どんな人生を送るか、お2人が一生、添い遂げそうかどうか」を気にします(私が気にするだけです。深い意味はありません)。
四柱推命でみて、添い遂げなさそうと感じても、それが確定したわけではありませんし、添い遂げるから良いことで、添い遂げないから悪いわけでもありません。
あくまでも私が個人的に気にしてみる部分は、お互いの(お1人の)80歳くらいまでの運気の上がり下がりということです。それをみることで、「この時期は健康面に注意(この場所)」とか、「ご主人、この年にきっと出世するだろう。良かった」とか、そのような、お2人(お1人)の人生ドラマ(推測)を勝手に頭の中でみるということです。そして、お2人の大運や年運をしっかりみれば、そのお2人がどうなるか?の成り行きの予測もある程度できます。
「人の人生の出来事を勝手にみないで!」と思うかもしれませんが(笑)、大運と年運をみてたら(四柱推命判断上、大運と年運は絶対にみないといけないものです)、自然とみえてきてしまうので、こればっかりはご了承いただきたいです。他言はしませんし、聞かれなかったら答えませんのでご理解ください。
私は、そのような四柱推命判断を普段、行ってます。その上で聞かれたことにお答えしてます。