本日より、娘が夏休みに入りました。私の仕事は溜まっていますが、ちょびっとブログを書かせてください(毎回こんな感じで、時々ブログを書かせてもらおう)。最近は学生の夏休みが1か月くらいしか無いようですね。私らが子どもの頃は40日くらい休みがあって、7月20日頃から始まってました。
私の住む延岡は夏休みが8月1日から31日までです(理由はわかりません)。宮崎県内の他の自治体では7月20日頃から夏休みで、8月終わり頃から新学期が始まります。
最近はどうだか知りませんが、私が子どもの頃は、「夏休みの友」という小冊子(宿題)を必ず貰ってました(県により色々と中身が違うらしい)。私は毎年、8月20日頃になって、「夏休みの友が、まだけっこう残っている!どうしよ!」と我に返り、慌てだすというパターンでした。
少し早いですが夏季休業の日程をお伝えしておきます(受講者さまには個別にメールします)。8月13日(水)から17日(日)まで休業します。9日、10日は定休日でお休みです。11日、12日は営業します。なお8月は講座回数を少し増やします。8月は休業日は増えますが講座回数は減らずに逆に増えます。
私が8月中に頑張りたいこと。研究科のテキスト作りです(今年の夏はこれしかやらない!って感じです)。この前の記事で、「研究科のテキスト1つ作るのに6時間かかった」と書いたところ、受講者さまより、ねぎらいのお言葉をいただきました。ありがとうございます。
研究科のテキストは、「何も無いとこから完全オリジナルで文章を作る」ので1時間、2時間程度では作れません。上級コースは多少の雛形があったので楽な面はありましたが(それでも1つ作るのに1時間、2時間程度では終わらない)、研究科は、その雛形が無いし、その上、「価値ある、実のある文章にしないといけない」ということで、ベストセラー作家になった心持ちで頭を捻りまくってます。
頭や体が疲れてる時は文章はあまり出てきません。そのため、起床して、もろもろを終えたあとの午前8時過ぎ頃から、頭を回転させて文章を書き始めます(ざっくりとです)。ただし午前中に相談業務や、受講者さまとの電話などある時はしません。ある程度、ざっくりと文章を書いたら2時間前後、時間が経ってますので休憩します(食べる、飲むなど)。その際は、「何を書いたかすっかり忘れること」を心がけてます。その後、時間をなるべく空けたのち、昼過ぎにちょろっと自身が書いた文章を読んでみる。「おかしな部分」があれば訂正しますし、書き足したいことがあれば書き足します。
そして再び、「何を書いたかすっかり忘れる」ように他の仕事を一生懸命します。講座業務が主です。夕方くらいになって頭が鈍ってきてますので、この時間帯はあまり文章は書き足しませんし、読み返したりもしません。そして夜になり疲れ果てて午後9時過ぎに消灯で寝る。
その後、午後11時過ぎとか、午前0時とかにムクっと起きます(目覚ましなどかけずに自然に起きます)。そこからが私のゴールデンタイムが始まります。3時間前後、ぐっすり寝てますので頭は冴え渡っています。前日朝から書きためていた文章を読んで最終仕上げをします。この夜中の時間帯がもっとも集中できますし(車通りが少なくうるさくないので)、インスピレーションも湧きますし、フックのある文章も出てきやすいです。テキストが完成して時計を見たら午前3時、4時は当たり前です。
そしてまた少し寝て、午前6時過ぎに起きる。テキストを完成させた日は眠いので、休憩しながら1日の仕事を行います(テキスト作りはいっさい行いません)。そして、また体調が整ってきて、「次の講座テキストはあんな感じがいいかな」と何となく浮かび始めてから、朝8時頃からテキスト作成に取り掛かります。それを夜中に完成させるみたいなパターンが多いかもしれません。
これを毎日滞りなく、できればいいのですが毎日はできないです。1週間に1回か2回、こんな感じで仕事ができれば良いほうです。
私の文章を、「小説のような」と評する方がいらっしゃいます(過去の受講者さまでもいらっしゃいました)。小説を書くつもりで講座テキストを作ろうなどは考えていませんが、やはり起承転結(きしょうてんけつ)のある文章が良いと思います。私自身、これまでに色々な本を読んできた上で、「こんな文章は面白いな。楽しいな」というのがありますので、それらをマネているところはあるかもしれません。
話は変わり。最近、受講者さまが仕事としてブログを開始されて、どんどん記事を書いてますが、1つ記事を書くごとに、どんどん記事の書き方が上手くなってます(読めばすぐに分かります)。この繰り返しで文章力というか、ブログを書く力(ちから)が付いていきます。
私の書く文章は決して上手ではありません。何が文章書きの基本なのか、ルールなのかもよく分かっていません。でも、そんなこと知らなくても文章は書けますし、一生懸命、書いてれば相手に伝わるものです。
また話が飛びますが、芸人の出川哲郎さんが外国でメチャクチャな英会話を使う番組があるじゃないですか。本当にメチャクチャな英語ですが、それでも最終的にはなぜか相手に伝わり、ミッションをクリアしていきます。ルールや色々を気にせず、とにかく一生懸命やってれば伝わるということです。
文章も同じで、「私は文章が上手くないから。ブログはしたことないから」とか、そんなの一切考える必要は無しです。大学の先生にでもなりたいなら、文章書きのルールくらい知ってたほうがいいですが、「ブログ書き」にそんなもの必要ありません。文章書きは楽しいものです。「好きこそ物の上手なれ」です。