本日も中国式四柱推命は使いものにならないのかどうかを検証していきます。中国式四柱推命は使いものにならないと積極的に主張してくださる某先生のお陰で、このような記事を書く機会ができました。ありがとうございます。
その某先生の読みものによると、「お金を得るには財星が必要だと中国式四柱推命では言う」というような記載があります。なるほど、たしかにそういう面はあります。私も、お金を稼げるかどうかに、「財星」が関わることは実践経験上、体感しています。
さらに読み進めていくと、「しかし、大金持ちの●●さんは財星は全く無く、▲▲の通変星が多い命式です。中国式四柱推命では、このような、▲▲の通変星が多い命式はお金に困る命式となります」みたいな記載がある。
「中国式四柱推命では▲▲の通変星が多いとお金に困る命式のはずが、●●さんは▲▲の通変星が多いのに大金持ちである。このように中国式四柱推命は、現代の日本では使いものにならないのです」と、その読みものを著した方は主張されている。
すみません・・・・。▲▲の通変星が多いとお金に困るという理論は、私のやってる四柱推命では出てきませんし使いません。なぜなら、▲の通変星が多いとお金に困るという理論自体、おかしいからです(当たらないから)。
おかしい(当たらない)四柱推命理論を平気で使用して、お客様から、「M&L コンサルティングの中国式四柱推命は、ほんとに使いものにならないわ(当たらないわ)!」と思われるのを黙って許容するほど私もバカ社長ではありません。もし、そんな四柱推命を開業時からやってたら、とっくの昔に仕事は頓挫しています。
弊社は今年で17年目です(個人事業の頃も合わせて)。それとも、使いものにならない中国式四柱推命で17年、詐欺的なビジネスを私がやり続けてきたのでしょうか?どうなんでしょうね。弊社に関わったことのあるお客様が判断されることなので私は黙っておきます。
しかし・・・・前回の記事(傷官は別れの時期)もそうでしたが、私の行っている中国式四柱推命では一切、出てこないような(使わないような)、考え方が、その読みものでは、「中国式四柱推命ではこのように考えます」という感じで断言調でたくさん出てきます(笑)。
「中国式四柱推命」もいろいろ多種多様にあり、私だけの専売特許ではないので、このようなことが起きてるのでしょう。
「いったいどこの(誰の)四柱推命のことを、使いものにならない中国式四柱推命と思ってらっしゃるのでしょうか?」と疑問が湧きます。疑問が湧きますが、まだ結論は出さず、今後も検証を続けます。