彼女がいて、交際が数年経過しても結婚しない男

結婚に不向きな命式
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9月2日 久々に更新しました。結婚前の、「私の稼ぎ事情」など少し追加してます。

お客様より、恋愛、結婚についてのご相談を受けることがあります。「交際を始めて何年も経つけど、結婚の話が何も出ない、結婚の気配が全く無い」とお悩みの女性や、その女性のお母様からのご相談などです。

世の中には「結婚する気は無いけど、恋愛はしたいという男」がたくさんいます(生まれつきのものです)

結婚はしたくないけど(面倒だけど)、いつまでも女性と楽しく過ごしたい(恋愛したい)傾向の男は、四柱推命で一目瞭然に分かります。「結婚」を面倒だと考える、結婚願望の弱い男はどんな命式かも分かります。

 

結婚したいとお考えの女性が、そんな男とダラダラ付き合ってても、「時間の無駄」になります女性にとっての1番大事な時期を「結婚する気が無い男」と過ごすのは、「時間の無駄」なので、さっさと別れるべきです

 

そういう男は、なんやかんやと「もっともらしい理由」を付けて、結婚を遠回しにほんのり回避し続けます。「経済的に安定していない」とか、「まだ夢を達成できていない」とか、「親が病気がちで介護をしないといけないので」とか、「就職してまだ間もないので、もう少し待って」とか、「自営業なので」とか。

 

確かに、そんな理由もあるのでしょう。でも男なら、数年の間に、そんな結婚できない理由を少しでも解決というか、減らして、稼ぎも良くなるように頑張らないと。待ってくれてる、結婚したい彼女のために頑張らないとね。

 

そういう気概と努力が男にはあってほしい。「なんとしてでも、アナタと結婚したい!」という情熱があれば、男は頑張るものだと思うんです。

 

上記のような、「結婚への情熱」がある男なら、まだ救いようがあります。中には、本音では「絶対に結婚したくない(結婚する気はいっさい無い」と考えている、とんでもない野郎もいます。

しかし、「絶対に結婚する気は無い」という意思を明確に出すと、相手の女性が逃げていくのを心得ているようで、「本音」は一切出しません(笑)。30歳になっても、40歳になっても、50歳になっても、60歳になっても、「結婚せず、恋愛を楽しむ」のが、この男の特徴です。この男らは、「結婚しようと思えばできる」のです。でも、色々な理由を付けて、結婚話を面倒がったり、相手の両親との付き合いが面倒だとか、いつまで経っても煮え切りません。

 

相手の女性は、「いつになったら結婚できるのだろう」と健気(けなげ)に2年も4年も6年も付き合いを続けます。時間の無駄ですよ!早く別れたほうがいいです!

 

私の独断的な結論。3年交際して、結婚話が出ない(進展しない)は危ないです

あくまでも私個人の独断ですが、「交際開始から3年が経過しても結婚の話が何も出ない付き合いは、相手の男性は結婚のことを(あまり)考えていない」ことが殆どだと思ってます。弊社にそんな相談をされた場合(3年交際しても結婚に進んでいかない。結婚のケの字も無い)、大体は、「早く(男と)別れたほうがいい」と、女性や、そのお母様にお伝えしてます。もちろん、四柱推命でお互いの命式や考え方、価値観、出会った時期、これまでの運気、現在の運気、今後の運気を踏まえた上で、よく考えた上でのアドバイスです。

※女性のほうも「結婚はしたくない。恋愛でいい」という考えでしたら、結婚願望の弱い男と合うので特に問題はありません。

 

私は、結婚自体が「良いこと」だとは思っていません(結婚にも色々と背景がありますので)。その反対に、「離婚」が悪いことだとも思っていません。ただ、「結婚したい」という憧れがある方なら、きっと結婚生活は楽しいものになるでしょう(相手選びは大事ですよ)。

 

「結婚」することで、色々な経験や学びがあるものです。恋愛は2人が楽しければいい。極端なことを言えば、「恋愛は2人で常に遊んでいるようなもの」だと思います。「遊び」ばかりが中心ですから、嫌なこと、面倒なことはなるべく避けることもできます。嫌なこと、面倒なことをする機会は少ないので、相手の本性はなかなか見えてきません。

結婚は2人で常に協力しないといけません。どちらかが非協力的なところは大体が、不満が隠れてたり揉めてます。

 

私(武田)の結婚までの道のり

「偉そうなことを言ってるけど、アナタはどうなの?」と思う方がいるかもしれないので、少し私の話をします。結婚したのは2013年です。もちろん今でも続いてます(2020年9月現在)。相手と出会ってから5か月で婚姻届けを出しました。勢いが大事とよく言いますが、本当にこの時は「勢い」がありました。当時、仕事が順調だったのも関係しているでしょう。

●出会って2か月で、彼女を親に紹介しました。そのころにプロポーズしました。

●出会って3か月で両家顔合わせをしました。その後、婚約指輪を2人で買いに行きました。婚前旅行は渋めで、鹿児島の指宿(いぶすき)でした。

●出会って5か月で入籍しました(延岡市役所に婚姻届けを出しに行く)。住まい探しを始めて2週間程度で契約しました。

 

●出会って6か月で新婚旅行(ハプナとハワイ)でした。2013年の夏季休業時に行きました(10日ほどお休みをいただきました)。1週間ほど滞在しました。

 

なぜ、こんなスピード婚だったかというと、「相手(結婚相手)がそれを望んでいた」からです。「私の両親も結婚はとにかく早いほうがいいだろう」と考えていたからです。 結婚を早く望む人がいるんだから、その気持ちを汲んで、早く結婚しました。何も難しいことは1つも無いです。

※2012年から2013年当時、私は仕事が順調で稼ぎが増えてました。金持ちと言えるほどではありませんが、独身でしたし、自由に使えるお金が毎月、ウン十万はありました。お金があると、心に余裕が出ますし、気持ちも穏やかですし、自信も付きます。「今のこんな俺なら、誰か気に入ってくれる女性がいるのでは」と思ってました(笑)。

 

当時、「財布にはいつも5万以上」入っていたように思います(今は多くても1万くらい・・・結婚したり、家買ったり、子どもができると、そうなります)。懐が温かいと、なぜか心も温かくなります。心が温かいのは、「出会い」に絶対にプラスに作用します。そして結婚相手と出会いました。

 

お若い男女は、「お金が無くても(貧乏でも)、愛があれば大丈夫」など言いますが、穏やかで不安の無い楽しい結婚生活を送るためには、やはり、「最低限の経済的な安定」は欠かせません。いくら愛し合う男女でも、「極度の貧乏生活」だったら、お互いが良い心がけを持ってお過ごしであろうと、その関係がその後、何十年も続くか分からないです。

 

当時、私が仕事で順調だったからこそ、「結婚しよう」と思えました。「(自分は)結婚する最低限の資格はあるだろう」と思えるほどの収入が、当時ありました。経済的に十分でない状態で、「私とお付き合いしましょう(お互い良ければ結婚もすぐにしましょう」というアプローチはできません(それを平気でするのは結婚詐欺師です)。

 

※結婚前のお付き合い時、食事代などは全て、私が出していました。旅行時の宿代は半分ずつにしましたが、それ以外の、こまごました支払いは、大方は払っていたような記憶があります。そこを、「割り勘で」と言っても、彼女(妻)は何も思わずに許容してくれたでしょうけど、お金が毎月、ウン十万使えるくせに、それはケチすぎます。男のケチはかっこ良くないです。

 

やはり男はドーンと気前よく払うべきでしょう。その気前の良い支払いが、常にできないなら、結婚生活を送る上で、経済的に少し不十分でしょう(絶対に結婚ができないことはありませんが)。「稼ぎ」だけで結婚の可否は決まりませんが、「男の経済力」は無いよりは合ったほうが良いに決まってます。

 

※上記はあくまでも私個人の考えです。これが絶対に正しいとは思っていません。各々、仲の良いお2人において経済事情は違います。これからご結婚をお考えの男性に、あくまでも私なりの一般論として、この記事をお送りしています。お金さえあれば、なんでも上手くいくとは言いませんが、お金が、最低限あって、お人柄も良い男性は結婚は比較的にスムーズです。ご結婚後、お金が関係する喧嘩、もめごとはあまり起こりません(相手の女性が浪費家だったら話は別ですが)。

 

女性が、男性に「経済力」を求めるのは当たり前

女性が結婚相手として考える際に、「男性の年収500万以上」などの基準というか、条件を持っていることがあります。そういう女性に対して、「こんな女は嫌だ。年収で男を選ぶのか?」と憤慨するモテない男がいます。

はっきり言いましょう。

「そんな捻くれた考えだから、あんたはモテないんだよ」

結婚して、お子様ができて出産する際、奥様は一時的にかもしれませんが無収入になります(公務員は別です)。そうなると、その期間はご主人の稼ぎだけが頼りになります。その他、人生中で奥様が事情あり働けなくなるとか、病気で働けない時も、ご主人が頼りになります。子どもは2人は欲しいな、いずれは、小さくていいのでマイホームが欲しい、子どもにある程度の教育を行いたい、年に2回ぐらいは近場でいいので国内旅行に行きたい、10年、20年に1回でもいいから近場で海外旅行に行ってみたいなどなど。

 

女性は結婚するにあたり、色々と願望や夢を持ちます(男性も持つでしょう)。そういう諸々を考えて、「私も働くけど・・・男性の年収は最低でも500万ぐらい・・・かな」などと現実的に考えているということです。

 

未来の愛する伴侶、可愛いわが子に最低限の不自由のない生活を何十年とさせるためには、要はアンタが安定的に稼げないといけないんだよ。女性からの「年収500万」と聞いて、「オッケー、結婚大丈夫ですよ!私と結婚しましょう!何も心配いりません。半年後に結婚しましょう。今すぐ親に会ってください」と自信満々で言える人柄の良い優しい男と、「相手を年収で決めるのか?条件で選ぶのか?お金持ってれば誰でもいいのか?そんな女は嫌だよ・・」と捻くれたことをブツブツ言う男(性格は悪くない)。

 

女性に選ばれやすい男は、どちらか明白です。相性も大事だし、男性の人柄も大事です。でも、「人はいいけど、経済力が無い男性」では女性は安心して結婚できません。女性は結婚するにあたり、「現実的」ですし、「リスク」のある結婚を避けます。現実面を軽視して、女性を求める男こそ、「おかしい」です。同じ同姓として、こんな男は「ダメ」ですね。まずは男が稼いで、女性に最低限の不自由をさせないほどの経済力を付けないといけません。

 

経済力が無い男はモテません。男性の「お金を稼げる能力(まっとうな仕事)」に、女性は魅力を感じます(稼げる仕事力の良さ、頭の良さ、要領の良さは、女性にとって魅力的です)。

 

穏やかで優しい性格、仕事への情熱、人生をたくましく生きる能力、逆境でもポジティブで、不平、不満を言わない強いメンタルを持つ男性に惹かれます。

 

※中には、「相手の男性に経済力はそこまで求めない。私が稼ぎます」という女性もいます。そんな頼もしい女性を射止めるのもアリです。

 

私が結婚前提のお付き合い時に、すごく驚いたこと

1番驚いたのは、相手のお父様が四柱推命を少しされていたことです。これが分かった時は本当に驚きましたし、「縁」を感じましたし、「もうこの人なんだろう」と観念しました(良い意味です)。一概には言えませんが、結婚までスムーズな場合は、「その相手で間違いない」という意味があるのかもしれません。逆に、なぜか色々な障害が起こったり、トラブルが起こるような結婚話は、「その相手とは結婚すべきではない」という、誰かからの警告かもしれません。

 

正直に言えばケンカはよくしましたが(今はあまりしないです)、前向きなケンカなら、ケンカをすることで互いに理解し合えると思います。

 

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