日本式四柱推命から中国式四柱推命に変えてからの変化(受講者さまからの質問)

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それでは質問にお答えします。

日本式四柱推命から中国式四柱推命に変えてからの変化で、アドバイスできることや相手(お客様)の反応など、どんな変化がありましたか?また、日本式と中国式では理論が全く異なると思いますが、先生が中国式の四柱推命と出会い、独学で学び直すまでにやはり苦労や葛藤がありましたか?

回答:中国式四柱推命に変えてからは、ズバリと言えることが多くなりましたし、お客様から驚かれることや感謝されることが増えました。

弊社は当初は個人事業での開業でした。開業当初はお客さまも少なく(月に1人か2人など)、時間にも余裕がありました。また日本式四柱推命の「曖昧さ」に全然納得してなかったので、「今の時間があるうちに、この本(中国式四柱推命の本)を読んで勉強しなおそう」と決意しました。それが2009年の7月頃です。

 

そして10月頃には四柱推命ブログを開始しているので、「2009年の10月頃には中国式四柱推命に完全に変わった」ということです。3か月少しの期間で、中国式四柱推命の基本を大方、覚えて、それを仕事で使うようになったというわけです(笑)。いくら日本式の四柱推命を多少は知っていたとは言え、わずか3か月少しで(しかも独学で)、中国式四柱推命のプロとして活動するのですから、我ながら思いきったこと(無謀なこと)をしていたと思います。

 

当然、このような、どこの馬の骨かわからない、どこの団体にも四柱推命の先生にも教わってない、独学の新参者が、プロとして活動することを良く思わない方は少なくなかったと思います。受講者の皆さんの中には、以前、日本式四柱推命を習ってらっしゃった方が多いですが、その皆さんが、わずか3か月少しの勉強の直後から(しかも独学)、中国式四柱推命のプロとして活動するなんて考えられないでしょう?

 

そんな無謀なことを、私は2009年にやったんです。だから皆さんもやろうと思えばできるんです(私は受講者さまに対して、プロ活動を一切制限していません)。できないのは、「やらないから」です。やろうと本気で思わないからできないだけです。やればできます。

 

なぜやったか?食べていくためです。稼がないと食べていけず死んでしまいますから。死にたくなかったから、やるしかありませんでした。親に迷惑かけるわけにもいかないし、同業者から良く思われなくても仕方がありません。とにかく食べるためには、やるしかありませんでした。中国式四柱推命の理論には、「大きな可能性」を感じたので、日本式四柱推命から離れることに躊躇は全く無かったです。

 

2009年の3月に自由に生きていく環境を得ました(サラリーマンをやめました)。あとは「お金」だけが必要でした。銀行強盗やひったくりをするわけにもいかず(笑)、サラ金でお金を借りても、返せるアテも無かったので自分で稼ぐしかありません。このような心境で起業したんです。

 

日本式四柱推命を使って仕事をした期間が非常に短いですし、日本式四柱推命でのアドバイスをしたお客様もかなり少ないです。タイトルの通りで、中国式四柱推命に変えてからは、ズバリと言えることが多くなりましたし、お客様から驚かれることや感謝されることが増えました。20代前半から学び始めた日本式四柱推命自体、私はよく分かっていなかったので(笑)、理路整然とした中国式四柱推命は、やってて非常に楽しい、学べば学ぶほど楽しい魅力的な運命学でした。精度も上々でしたし、とにかく仕事になるし、仕事が増えました。

 

苦労や葛藤ですが、「日本式四柱推命のわけのわからなさ」でだいぶ苦労しました(笑)。その点は中国式四柱推命はスゴイと思ってます(わけわからない点が無いので)。わずか3か月少しの学びでプロ活動が可能だったということ自体、「どちらの四柱推命が分かりやすいか」は明白でしょう。

 

私は日本の四柱推命の世界では「はぐれ者(はぐれメタル)」という自覚が最初からありました。誰とも繋がりが無く、いつもポツンと1人で仕事してましたので。そんなはぐれ者が、13年、真面目に仕事していたら、いつしか「中国式四柱推命を習うならココ」みたいな感じで見られ始めたのは、なんとも不思議です。結局は、「残った人は勝手に向こうから信用される」のだと感じます。途中でやめたら、そこで終わりです。自営業は、仕事を継続すること、継続できることに大きな「意味」があるということです。

 

信用は、「年月」が作るのだなと思います。開業当初からの数年間、私を散々、バカにして蹴落とそうと誹謗中傷した方々は、今でも元気に四柱推命のプロ活動をされているのでしょうか。

 

以上、お答えしました。

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