先日、四柱推命通信講座のお申込みがありました（フォームからのお申込み）。申し込み内容を確認して驚きました。その内容を少し載せます（一部、省略いたします）。
武田先生、ご無沙汰しております。
私は以前、先生に鑑定していただいたことがあります。その節はありがとうございました。
(十数年前になるかと思います。)その頃から、いつか先生の講座を受講したいと思っておりました。
昔から占いは大好きで(趣味の範疇ですが)、本を読んだり、浅く広くの初心者用の通信講座で勉強してみたり、国内外で占いに行ったりしてきました。
最初にも書きましたが、以前に先生に鑑定していただいた鑑定結果を今も大切にスマホの中に保管していて、たまに読み返しています。時が経つほどに本当に当たっていて驚いています。世の中にはたくさんの占い師の先生がいらっしゃると思いますが、私は武田先生以外考えられません。是非先生に教わりたいです。どうかよろしくお願いします。
こんな申し込みが前触れなく届いたら驚きますよ。でも、このお客様のお名前は憶えてました。相談内容は忘れていましたが（あとで思い出しました）。ありがたいお言葉が満載のお申込みですが、私が1番気になったのは、「時が経つほどに本当に当たっていて驚いています」という箇所です。「どんな風に当たったか？を知りたい！確認したい！」ということで、このお客様に、「電話していいでしょうか」と了承を得まして、直接、お電話でお話しました。先日はありがとうございました。
そして、お話をしていく過程で、その当時のこと（やり取りの内容）も少し思い出しました。このお客様が相談されたのはおそらく2009年と思われます。2009年と言えば、弊社が個人事業の時ですし、個人事業で開業した1年目の年です。
驚きますよ。開業して間もない頃のお客様が10年以上経過したあとに、「講座を受講したい」と言ってくるなんて。そして、もう１つ驚くのが、当時、中国式四柱推命の理論を覚えたてホヤホヤだった私の四柱推命判断が、「時が経つほどに本当に当たっていて驚いています」という感想いただけるような代物だったということです。これは私がスゴイというより、私が学んだ中国式四柱推命がスゴイと言えるでしょう。
当時、私が行った四柱推命判断は、率直に言えば、「今と大差ない、今とあまり変わらないもの」でした。当時は独身でハングリーで失うものも何も無い、お金もモノも無い、余分な贅肉も無い（笑）状態だったので、今よりも鋭敏で、「キレッキレ」で頭が冴え渡っていたかもしれません。
開業当初のお客様は本当にありがたい存在です。信頼も信用も無い、当時の私に相談を申し込んでくださったことは本当にありがたかったです。そのお客様が10数年を経て、再び、弊社のお客様として、サービスをご利用くださる。ありがたいことです。本当にありがとうございます。