昨年のクリスマスイブは家族3人でプリキュアのケーキを食べましたが、今年も「プリキュアケーキ」でした。そして、昨日届いた、「プリキュア凧(たこ)」を正月に揚げます。我が家は毎年、凧揚げをするのが恒例です。小さい女の子はプリキュア好きですね。
占い師向けの集客 こんなことはしないほうがいい?
さて。アメブロのフォロワーって言うんですか?ずら~っと胡散臭いブログ名が沢山、表示されるのを何気なく見ていたら(私でも、たまにアメブロ覗きます)、「占い師向けの集客」のことを書いている方のブログが目に留まったので、記事をいくつか読んでみました。
その中で、下記のようなことを書いていました。「私、ばっちり該当するな」と思いました。
鑑定への思いは書かないほうがいい(誰も興味ない)
思わず笑ってしまいました。そうか~・・書かないほうがいいのか~と思いましたが、う~ん、ケースバイケースではないかと思います。現に私は12年間、ブログで鑑定への思いというか、四柱推命に対する考え、四柱推命の方針、こんなお客様は嫌だ、こんなお客様がいい、こんなお客様はご遠慮くださいを、よく書いています(笑)。
お客様が敬遠しそうなことを、よく書いてます。100人中、98人に敬遠されていいので、2人ぐらいのお客様に、わりと気に入ってもらいたいと毎日、思ってます。
上記のような小言のようなことは、多くの方は興味ないかもしれません。しかし、私のこれまでの経験上は、「こういうところに、なぜか食いついてくるお客様も多くはないが存在する(多くはないです)」と感じています(そんなお客様が好きです)。お客様からの、このブログの感想として、「こんな人もいるんだと思った」と時々、言ってもらえてます(笑)。
集客についての注意点を言わせてください。
1つ言っておきます。こういうアメブロ記事によくある「集客理論」を鵜呑みにし過ぎるのは良くないです。こんなやり方、売れない占い師、み~んながマネし始めて、どのアメブロ見ても、同じようなことしかやってない(書いてない)なんて、「以前は私は売れない占い師でした」と公言しているようなものです。
「以前は売れませんでしたが、今はこんなに売れそうなことをブログでやり始めました」と宣言しているようなブログばかりでは面白くないです。少なくとも、私自身はアメブロの一連の金太郎飴のような面白みに欠ける占い師たちの書く記事は、「つまらん」です。面白くないです。
そう思いませんか?アメブロ見てて、「どのアメブロ占い師も、金太郎飴のように、同じような感じでつまらない!流行に惑わされない、芯のある骨のある実力もある、愛情もある占い師は、日本にはいないんだろうか?」とお思いにならないですか?
自分の思い、熱意、情熱、ブログで出してはだめなの?
それと、私、もう1つ言いたいことがあります(笑)。己の思いをぶちまけて何が悪い!己の思いや考えはどんどん言えばいいです。言いたい放題、言いたいことを言えない、好きなようにやれない、得体の知れないアメブロ記事の「集客術」などを鵜呑みにして、自身の望まない、自身の思いが伝わらない客ばかり増えて、それで楽しいのかい?
「お金が入るなら、それでもいい」と聞こえてきそうですが(笑)、「集客テクニック」を重視し過ぎるばかり、「自分自身の個性や思い、信念」を忘れてはいませんか?お金が入れば、どんな方法で稼ぐのでもいいのですか?できることなら、自身のやり方を貫いて、それがお客様に支持されたほうが嬉しくないですか?
少し熱が入ってしまいました。この「暑苦しさ」が私の(このブログの)特徴であります。話を戻します。そのアメブロの記事で、下記のようなことが書いてました。
お客様は長文は読まない
う~ん、極端な意見です。中身の無い長文はダメでしょうけど、「中身のある長文」はかなり読まれますし、グーグルさんが評価して、検索上位に入ります。このブログ(八字ドットコム)で最も人気のある記事は「喜神 忌神とは」というタイトルの記事です。この記事は文字数にすると、1万字以上ですが、最もお客様に読まれていて、グーグルやヤフーからの検索でのアクセスが最も多い(評価されている)記事です。
よって、「お客様は長文は読まない」というのは、「そうは断言できない」と言えます。まあ、アメブロコミュニティの中では、「1万字にわたる長文の記事」はあまり受けないでしょうけど(そんな長文、アメブロでは、あまり見かけないです)、アメブロコミュニティ以外では、「長文の記事」はいたって普通ですし、中身があれば評価されますし、良いお客様に繋がります。
それと、もう1つ、下記のようなことが書いてました。
ランディングページは必須
いやいや、必須じゃないでしょう(笑)。現にこのブログではランディングページなどありません。アクセス数は1日100人以上ですし、このブログが弊社の大事な広告宣伝ツールです。このブログがあることで、沢山の良いお客様に恵まれました。
ランディングページとは、そのサイトのトップページでよくある、「長文の縦に長い紹介ページ」です。よくあるじゃないですか、延々と縦に長いトップページのサイトが。ランディングページは、確かに作るとカッコいいのですが、「中身の無い事業者のランディングページ」は気を付けないとカッコ悪いですし胡散臭くなります。延々と、中身の薄さを説かれても、胡散臭さが滲み出やすくなるので、「ランディングページは必須ではない」と申し上げます。
※弊社のウェブサイト(ml-con.com)のほうは少しランディングページらしきものがありますが、さほど縦に長くありません。とにかく、縦に長くすればするほど、「胡散臭さ」が出やすくなるので注意がいります。
占い師さんの集客についての私の結論
事業者の中身、質の高さは、「ランディングページ」や、小手先の集客テクでアピールするのではなく、「仕事への熱い情熱、思い」や、「長文の骨のあるブログ記事」でアピールしましょう。大多数に好かれることを目指さず、全体の1割に好かれるようなブログを目指しましょう。
毎日100人、新規の方がブログを訪問されるとして、1日、2名の方がブログを気に入ってくれたら、1か月で60人の方がブログを気に入ってくれることになります(2人×30日で60人)。1か月で60名の支持者ができたら、ブログは大成功ですし、ブログ書きが立派な仕事(集客)になります。
100人中、2名の方に気に入ってもらえたら、ブログ書きは大成功ですよ。100人中、50人くらいに好かれようとしていませんか?そんなこと目指しているブログは面白くも何ともないです。