ある日、娘が私に話しかけてきました。
「わたし、ちきゅうすいめい、べんきょうしたい」
「地球推命?(笑)。四柱推命ね」
私は娘に対して、こんな風に話したことがあります。
「お父さんの仕事は四柱推命を使って困った人にアドバイスすることだよ。お父さんは困った人を助けるのが仕事なの」と。
私は娘に対して、強制的に四柱推命を教えるつもりは一切ありませんでした。それがまさか、自ら、「ちきゅうすいめい、べんきょうしたい」と言ってくるとは。わが子の成長ぶりを感じました。
私の後継者候補が見つかりました。どこまで真剣に学んでくれるか分かりませんが、さっそく先日から、「十干(じゅっかん)」の意味を教えてます(甲は大木で、乙は花で・・・)。娘の年で四柱推命を学び始めるとは・・・・もし、きちんと学んでいけば、将来はスゴイ四柱推命技術を身に付けるかもしれません。
私が四柱推命を学び始めた年よりも10年以上も早く、四柱推命を学び始めた娘。どうなるか分かりませんが、できるかぎり鍛えようと思います。そのうち、「ちきゅうすいめい、むずかしいから、やめたい」など言い出した時はしょうがないです(無理やり教える気はありません)。自発的に学ぶ気持ちが無いと四柱推命はモノになりませんので。