「お子様のお名前、、どうやって決められましたか?? ご自分やご家族の画数等は気にされますか??」(受講者さまからの質問)

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久々に受講者さまから「ブログのテーマにどうですか」とご提案いただきました。ありがとうございます。テーマを採用しましたので、この受講者さまには「特典」をプレゼントしました。ブログのテーマは常に募ってますので何かありましたら遠慮なくご提案ください。採用された方には漏れなく特典を差し上げます。

子どもの名前をどうやって決めたか?

(四柱推命で、八字風水というものがあると学びました。子供が生まれた時、命式を出してみて、足りない五行を名前で補ってバランスを整えるそうです。なるほど〜!と思いました!)

 

八字風水。正直、その用語や、その意味は、ほとんど存じていなかったです。足りない五行を名前で補うとかは、「そんな考え方もあるんだね~」という認識は以前から持ってました。ただ、わが子に対して、「命式の足りない五行を名前で補う」なんてことは全く0.000001%も考えなかったです。

 

ここからは私の自論ですが、命式の不足を名前で補える度合い・程度が、どの程度なのか分かりませんが、もし、そんなことが可能なら、どんなに命式が良くない人でも、その良くない部分を名前で大方、カバーできるのでしょうか?ここが私はスッキリと納得がいきません。

 

例えば、生まれつきに呼吸器系が弱い体質の人が(喘息があるとします)、足りない五行を名前で補う試みにより、一転して、呼吸器系が全く問題なく強くなるのでしょうか?喘息が完治するのでしょうか?あいにく、この点についてデータは、ほとんど取っていないので何とも言えないのですが、本音としては、「そんな都合のいいこと、あるわけないだろう!」と思ってます(笑)。

 

なぜなら、「四柱推命の概念、考え方」と、「名前による不足する五行のカバー」という考え方が相容れないからです。四柱推命は生まれた時点でのデータ(出生日時、場所)を扱います。このデータはどうやっても裁判所でも、神様でも変更ができません。

 

だからこそ、四柱推命で分かることは先天的なもの、宿命的なものという傾向が色濃くあるのです。対して、名前というのは、親や、その他の人物が、いかようにも自由に考えることができますし、事情によってはあとから変更も可能です。要するに「生まれた本人とは別の人間が介入して自由に決めること・変更することができる」ということです。これは四柱推命の概念とは全く正反対ですね。だから、「相容れない」と表現したのです。

 

これが私の回答になります。四柱推命と「名づけ」は本来は相容れないものです。そこを無理にでもくっつけようと画策した方がいるのでしょう。そのこと自体は別にいいのではと思います。信じる、信じないは個々人の自由ですから。私は一切信じません(笑)。信じない理由は前述の通りです。

 

子どもの名前をどうやって決めたか?ですが、一応、一般的な画数の良しあしを気にして、名前の候補を沢山考えて、その中から選びました。また、「名前の呼び名は簡単で分かりやすいものがいいけど、その呼び名の漢字は、他の子どもに使われてないような漢字で、それでいて、漢字の意味合いや字面の見た目も良くて、誰でも容易に読めるものにしよう」と考えて名付けました。

 

最近流行りの名前とか、キラキラネームでは全くないですが、その名前の漢字2文字を見ると、「まずまずオリジナリティあるかも」と思います。今のところ、わが子の名前(漢字2文字)と同一の名前を付けてる方は学校でも見かけませんし、ネット上でも見かけません。

名前の画数を気にしているか(自分自身や家族について)

普段から、一切気にしていません。

画数を気にしたい方は気にすればいいですし、気にしない方は、今後も気にしないで良いと思ってます。なぜ画数を気にしないか?については、「名前の画数で運勢決まるわけないだろ!」と思っているからです(笑)。

 

わたくし、四柱推命のプロですが、「生年月日時」から得られる解釈は信用できると日々、実感しています。まあ当然のことです。四柱推命を信用している(信用するに値すると確信した)からこそ、四柱推命を仕事にしようと思ったのですから。

 

何度も言いますが、四柱推命の概念と、「名づけ(画数も含む)」の概念は本来、相容れないものです。相容れないものですから、相容れると、おかしなことになります。

 

例えば、「名前を最高の画数にしたのに、なぜ、この子は苦労が多いのだろう」などです。

 

上記のようなお悩みを抱えて弊社に相談された方(親御さま)が過去、実際にいました。その方のお子様の人生や性格傾向、起こっている問題は四柱推命で視た通りでした。

 

以上、回答しました。

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