9月17日から・・・

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前の記事でチラッと書いたとおり、私は9月17日よりコロナに罹患しました。感染源は家族(妻)からです。家族が職場で罹りました。その後、妻が部屋に籠る生活になり、色々とお世話をしていたら、すぐに(お世話1日目で)罹りました。幸い、娘は罹りませんでした。

 

感染対策の心得や経験は多少ありましたが、家庭内で防護服や防護エプロンを着けて活動するのは現実的ではありませんし、そもそも、そんな物を家庭に用意してなかったです。また、罹患している人と、罹患していない人の生活スペースを完全に分離することも、一般的な家庭内では、ほぼ不可能です。

 

私がコロナに罹ったのは偶然ではなく必然です。家庭内感染を防ごうなど自治体があれこれ広報しますが、よほど厳格に病院レベルで対処をやらないと、家庭内感染を防ぐのは難しいと感じました。

 

では、コロナに罹ったのちの様子・推移を覚えている限り記載します。熱で朦朧としていて覚えていない点も多いです。

 

9月17日の午前0時ぐらいから熱っぽさを感じる。すでに妻はコロナに罹っていました。「自分はコロナに罹ったのだろう」と薄々自覚する。

 

9月17日の朝、起床する。熱を測ると37.5度ぐらい。抗原検査キットで検査すると、すぐに陽性と出る。

 

食欲はあったので朝ごはんを普通に食べる。その後、熱がジワジワと上昇する。9月17日の昼頃には38度後半に達する。「病院行ったほうがいいよ」とコロナ罹患している妻に言われる。妙に説得力を感じて、素直に病院受診することを決意する。汗をかいていて風呂に入ってから病院に行こうと考える。この時の入浴が体が重くて、頭がグラグラして、きつかったのをよく覚えています。やっと入浴を終えてから着替えますが、この時も着替え自体が大変でした。とにかく体がきついし、頭も重い状態です。

 

「こんな調子で、自分で車を運転して、病院に行かないといけないのか?まともに運転できるだろうか?」と不安になる。病院に向かう前に、病院に電話して様子を伝える(抗原検査で陽性だったことも伝える)。「駐車場にて待機していただくことになります」など、受付の女性から優しく対応していただき少し気持ちが落ち着く。

 

車を運転して病院に向かう(家から車で20分ぐらいの病院)。途中、コンビニに寄り、お金を2万ほどおろして、水分とおにぎりを2個買う。「病院の駐車場でだいぶ待たされるかもしれない」と思いつつ病院に向かう。

 

病院に着く。駐車場で待つこと1時間。看護師の方が車まで来て、その場でコロナとインフルエンザの検査をする。そして待つこと数十分、今度は医師と看護師の2人で車まで来る。「コロナは陽性、インフルエンザは陰性」と告げられる。その後、また少し待っていると、携帯電話に病院の受付から着信があり会計を済ませる。近くの薬局に処方箋を持って行き薬をもらう。車に戻り、体温を測ると38.8度と表示される。早く家に帰って、布団で寝たいと強く思う。車の運転をして家に帰らないといけないことが「面倒だな・・・運転大丈夫かな」と感じる。

 

なんだか長くなってしまいました。コロナ闘病記の続きは別記事で書きます。

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