某新聞社の営業マン

四柱推命日記
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昨日、我が家にて、インターフォンにランプが付きました(音は鳴らないように設定していた)。モニターを覗くと、見知らぬ男性が映ってました。「たぶん、何かの営業だろう」と思い、面倒だなと思いつつ、玄関のドアを開けました。

「すみません。A日新聞のものです。あの~、武田さん宅では新聞はどうなさっていますか?」

 

私、その見知らぬ男(私より見るからに年上)の第一声を聞いて、瞬間的にカチ~ンと来ました(なんでカチ~ンと来たかは後で説明します)。

「あ、もう、いいです。いらないです。」とドアを閉めようとしたところ、「武田さんは夕刊は取ってますか?」と畳みかけるA日新聞の男。

無視してドアを閉めました(笑)。

 

なんで、初対面のあんたに、新聞のことを話さないといけないんだ?っていうか、まず社名を名乗ったのは良いとして、なんで、うちに来たか、その目的を最初に言えよ!!その目的を最初に正直に言わない営業マンはダメです。話にならないです。とっとと帰れ、出直してこいです。

 

正直に言えばいいんです。「最近、A日新聞の発行部数が減ってまして。上司に、契約を取ってこいと言われて、ちょうどよく、武田さんの家が目に留まったので訪問しました。契約して欲しくて来ました」と正直に言えば合格です。A日新聞は左寄り的で嫌いなので絶対に取らないけど(笑)、「暑い中、ご苦労様」と冷たいお茶の1杯ぐらいは出しますよ。

 

それが人情ってものです。私は頑張る方は応援したいのです。何度も言いますが、A日新聞は大嫌いですが、A日新聞の営業をする方まで嫌っているわけではありません。この不躾な営業男にも親がいて奥さんがいるかもしれないし、小さい子どもも、いるかもしれない。家族のために、最近人気のない新聞の営業を頑張っているのかもしれない。

 

この男の熱意が伝われば、A日新聞の朝刊だけ契約するくらいしないことも無いです(見ない新聞を個人で契約する)。まあ、不躾な営業だったので不合格です。

 

新聞社も、もっと売り方、営業の仕方、社員教育を真面目に考えないといけませんね。今はネットで新聞も見れるし、それ以前に、新聞に書いてる情報の多くはネットから無料で見れるし、しかも情報の速さの点で、新聞よりもネットのほうが圧倒的に勝るので新聞が売れないのです。

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