煮え切らない男

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どこの誰とは言いませんが、とある場所で、いい年して煮え切らない男を見かけたので、私の心の声として書いてみます。

「さっさとプロポーズしろ!」

いい年していつまでもグダグダ恋愛ごっこして、相手のことも少し察しろ!

結婚する経済的余裕や、結婚の意思が無いなら、それを相手に正直に伝えて、さっさと自ら別れるのが相手のため。プロポーズして振られたら諦めましょう。それが答えだ。

 

申し訳ないが、「愛があれば、お金が無くても大丈夫」など考えている男のほとんどが収入が低い。私も以前、今よりも収入が少なかったころ、「愛があればお金が無くても大丈夫」など呑気に考えていました(笑)。この、「愛があればお金が無くても大丈夫」みたいな考え方は、「女性はあまりしない」ことが結婚して分かりました。女性は非常に現実的で、男性のほうが、どこか空想的、妄想的なところがあるものです。

そんな男に対して女性は同情こそするかもしれませんが(長年の情で付き合う可能性はある)、男としての魅力はまず感じない!

 

そんな稼げない男と人生を共にしようなど考える、チャレンジャーな女性は、全くいないとは言いませんが、「多くない(少ない)」です。それを、「なんて冷たい女だろう。結局、金かよ」と言うような男はダメ男です。あんた何年、その仕事してんの?給料増えない仕事なの?

 

そんな経済力の無い男と人生を共にしたい(結婚じゃなく、この先、何十年も恋愛のままでいい)なんて女性は、あまりいない。いや、ほとんどいない。

 

女性は、「たくさん稼げる男性」に心惹かれるものです(それだけではありません。人間性や価値観が合うかなども重要です)。「お金」に惹かれているのではなく、稼げるだけの仕事における優秀さ(人間関係の上手さ、仕事力の高さなど)、精神面や体力面の安定力、1つの仕事に一心に、長期間(何十年)、打ち込める忍耐力(転職癖や、飽きっぽさが無いか)を感じ取って、「この男性は力強い、頼もしい、頼れる。この人と一緒なら人生を上手くやっていけそう」と思うのです。妻も、結婚前、おそらく私にそう感じたのでしょう(そうだと信じたい 笑)。

 

残念ながら、君にはそれらの何れも感じられないのだが、私の気のせいだろうか。

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